マイブーム@技術と生活

仕事や生活に関わる技術的なことを記述します。

平成28年度診療報酬改定

病床機能報告制度

・電子レセプトへの病棟情報の記録について
  入院基本料、又は、特定入院料・その他、にかけて記録する(DPC以外)

・病床機能報告用マスター ファイル仕様説明書

・病床機能報告用マスターファイル(サンプル)(Zipファイル)

 

 診療報酬改定に伴う各種マスターの仕様変更

・医科診療行為マスター

1 項目の変更
(1) 項番 65 が「入院基本料区分(最大バイト2)」から「予備(最大バイト2)」に変更
(2) 項番 117 が「予備(最大バイト3)」から「点数表区分番号(最大バイト30)」に変更
(3) 項番 118 が「予備(最大バイト3)」から「非侵襲的血行動態モニタリング加算(最大バイト1)に変更
(4) 項番 119 が「予備(最大バイト3)」から「凍結保存同種組織加算(最大バイト1)」に変更

2 フラグの変更
(1) 項番 22 の「看護加算」に「68:夜間75対1看護補助加算」と「69:夜間看護体制加算」が追加
(2) 項番 23 の「麻酔識別区分」に「7:臓器移植術加算・~」の追加と「8:術中経食道心エコー連続監視加算」の変更
(3) 項番 24 の「入院基本料加算区分」でコードの変更
(4) 項番 42 の「上限年齢」に「AE:生後90日」が追加
(5) 項番 46 の「処置乳幼児加算区分」に「5:6歳未満乳幼児加算(処置)が算定できる診療行為」等の変更、追加
(6) 項番 63 の「包括逓減区分」に「108:皮膚灌流圧測定」と「109:シャトルウォーキングテスト」が追加
(7) 項番 70 の「地域加算」に「7:7級地地域加算自体」が追加
(8) 項番 72~81 の「施設基準」でコードの変更

3 コメントコードの追加
(1) コード番号 840****** (コメントパターン 40)、標準負担額経過措置(精神)入院 年 月 日
(2) ADL 区分に係る定型コメントコード(コメントパターン 20)

・その他

食事療養標準負担額・生活療養標準負担額のコード変更
医薬品マスターの収載内容一部変更
未コード化特定機材コードの取扱い

 

記録条件仕様の変更及び記録方法

・包括評価対象外理由レコード

GRレコードの追加、出来高算定理由コード(別表●)の追加
平成28年10月診療分から記録

・病床機能報告の記録

SIレコードを使い、数量データは省略、点数は0を記録する

・その他

国保連固有情報レコード
平成24年3月診療以前分の取扱い
未コード化特定器材の記録に係る文言
日計表レコードの削除
その他文言修正
記録要領と合致していない設定の変更(調剤、SHレコード)

 

 

Gmail (仕事用)を使っていて、iPhone 6 で見たメールの添付ファイルを、ノートPCに移動

仕事のメールは Gmail を使っています。外出のときは自分の iPhone 6 でメールを確認します。ノートPCを持ち歩くことはあるのですが、ポケット Wifi はみんな持ち出し済みで、無いことが多いです。作業上、誰かにメールで送って貰ったファイルを、ノートPCに移動しなければならないときがあります。

ご存じのように、iPhone 6ChromeGmail を見ていて、その添付ファイルを、iPhone 6 に保存して加工する、なんてことはできません。特に、zip ファイルは拡張子を zi に変えて添付します。充電用に持ち歩いている Lightning ケーブルで iPhone 6 をノートPCに接続しても、写真ファイルしか扱えません。お金のかかるテザリングは契約しません(例え最初の1年間が無料だったとしても)。

そこで Lightning-USB メモリを購入しました。

Logitec、USB memory for Lightning 16GB、LMF-LGU316GWH

 

iPhone 6Gmail からノートPC 】

iSmartCopy アプリをインストール。Gmail アプリをインストール(Chrome では不可でした)。メールの添付ファイルをタップ。全画面に表示されたら再度タップ。右上ボタン(アクションボタン)から「iSmartCopy で開く」を選択。iSmartCopy で開いたら、「完了」、「編集」、そのファイルを選択、「移動」、外部ストレージ、「この場所に移動」。以上で、ノートPCのUSBポートに接続して、ファイルを参照できました。

SafariChrome でダウンロードした exe ファイル等を、「次で開く」、iSmartCopy を選べば、iSmartCopy の iPhone ドライブへ保存できます。そのファイルを外部ストレージに移動(またはコピー)し、ノートPCのUSBポートに接続して、ファイルを参照できました。

  

【 ノートPCから iPhone 6Gmail

ノートPCからUSBメモリにコピー(または移動)。iSmartCopy の外部ストレージフォルダでファイルをタップ。全画面に表示されたら再度タップ。右上ボタン(アクションボタン)から「Gmail」を選択(無ければ、その他から追加)。メールの宛先や件名を書いて、右上ボタン(送信ボタン)を押せば、ファイルを添付してメールが送信できました。

 

(追記2016.03.12)

上記方法だと、ファイルを1個しか添付できませんでした。また、文章を、他のアプリからコピーして、メール本文へ貼り付けることができませんでした(バグでしょうか)。

iSmartCopy の外部ストレージフォルダで、「編集」、複数ファイルを選択します。下のメールボタンを押して、iPhone メールで Gmail へメールを出します。そのメール転送して、本当のメールを作成します。

 

(2016.05.02、iPhone で撮った写真を PC に移動)

覚え難いのでメモ。iSmartCopy アプリの外部ストレージのフォルダを選択。下の+ボタンを押し、ライブラリを選択。フォトアルバムやカメラロールからコピーしたい写真を選択する。

開発ツール Electron: 導入

Electron を使えば、標準的な JavaScript で、OS のコントロール API を使ったデスクトップアプリケーションが作れます。ウェブサーバーの代わりにデスクトップアプリケーションで構築した Node.js の実行環境の1つです。

Electron はユーザーインターフェイスGUI)ライブラリを持つ JavaScript ではありません。代わりに、Electron は、ウェブページをGUIとして使います。JavaScript で制御する最小構成の Chromium ブラウザです。

 

主プロセス

Electron では、package.json の main スクリプトを実行するプロセスを主プロセスと呼びます。主プロセスで実行するスクリプトは、ウェブページを作り、GUI を表示します。

 

描画プロセス

Electron はウェブページを表示するために Chromium を使い、Chromium のマルチプロセス機能を利用します。Electron の各ウェブページは自身のプロセスで動作し、それらは描画プロセスと呼ばれます。

通常のブラウザでは、ウェブページはアクセスが制限された環境で動作しており、コンピュータのリソースへのアクセスは許可されていません。しかし、Electron では、ウェブページで、 io.js の API を使って OS の下層レベルの操作が行えます。

 

主プロセスと描画プロセスの違い

主プロセスは、BrowserWindow インスタンスを作り、ウェブページを表示します。各 BrowserWindow インスタンスは自身の描画プロセスでウェブページを表示します。BrowserWindow インスタンスが破棄されたとき、その描画プロセスも停止します。

主プロセスはすべてのウェブページとそれらの描画プロセスを操作できます。各描画プロセスは独立していて、自分の中で表示しているウェブページのみ操作できます。

ウェブページでは、GUI に関する OS のコントロール API を呼び出すことは許可されていません。ウェブページで OS の GUI を操作することは、大変危険で、容易にリソースをリークするためです。ウェブページで GUI の操作を行いたい場合は、主プロセスと通信する必要があります。

Electron では、主プロセスと描画プロセスの通信を行うために、IPC モジュールを提供します。また、RPC 形式の通信を行うリモートモジュールもあります。

 

最初の Electron アプリケーションを作成する

Electron アプリケーションは、通常、次のような構成です。

your-app/
├── package.json
├── main.js
└── index.html

package.json の形式は Node のモジュールと全く同じです。main 項目に指定されたスクリプトが、アプリケーションの起動スクリプトであり、主プロセスで実行されます。package.json の例は次のようになります。

{
  "name"    : "your-app",
  "version" : "0.1.0",
  "main"    : "main.js"
}

main.js はウィンドウを作り、システムのイベントを処理します。main.js の例は次のようになります。 

var app = require('app');  // アプリケーションの起動・終了を制御するモジュール
var BrowserWindow = require('browser-window');  // ブラウザを起動するモジュール

// サーバーに障害を報告する
require('crash-reporter').start();

// ウィンドウのグローバルな参照を保存する。そうでなければ、JavaScript
// ガベージ・コレクション(GC)を実行したときに、ウィンドウが勝手に閉じてしまう
var mainWindow = null;

// すべてのウィンドウが閉じられたとき、アプリケーションを終了する
app.on('window-all-closed', function() {
  if (process.platform != 'darwin') {
    app.quit();
  }
});

//  Electron がすべての初期化処理を完了し、ブラウザウィンドウを作る準備ができたときに、
// 呼び出される
app.on('ready', function() {
  // ブラウザウィンドウの作成
  mainWindow = new BrowserWindow({width: 800, height: 600});

  // アプリケーションで index.html を表示する
  mainWindow.loadUrl('file://' + __dirname + '/index.html');

  // DevTools を開く
  mainWindow.openDevTools();

  // ウィンドウが閉じたときに呼び出される
  mainWindow.on('closed', function() {
    // ウィンドウの参照を削除する。マルチウィンドウのアプリケーションを作っている場合は、
    // 通常、配列にウィンドウを格納しているので、
    // ここで、それら要素を削除する
    mainWindow = null;
  });
});

最後に、index.html は、表示するウェブページです。

<!DOCTYPE html>
<html>
  <head>
    <title>Hello World!</title>
  </head>
  <body>
    <h1>Hello World!</h1>
    We are using io.js <script>document.write(process.version)</script>
    and Electron <script>document.write(process.versions['electron'])</script>.
  </body>
</html> 

 

作成したアプリケーションを実行する

 

(作成中)

 

T90CHI-3775、エイスース、Windows 10 タブレット

ASUS TransBook T90Chi (Windows 10)を買いました。使い方のノウハウを書きます。使っていて、いろいろ不満もあるかもしれませんが、値段が3万円ですから、投資効果は抜群です。

 1.仕様概要
重さ:337g、725g w/ キーボード
CPU: Atom Z3775 (4コア、1.46GHz)
メモリ:2GB
eMMC:64GB
ディスプレイ:1280x800

2.セットアップ
Windows 10 Pro にアップグレードしました。
マウスは別購入で Bluetooth を使います。
メモリが2GBなので Edge は反応が悪く、Chrome を使います。
外では、au Wi-Fi 接続ツール、を利用します。

 3.ディスプレイの角度が悪く、見難い
キーボードの下に本を入れて調節します。

 4.時々、ELECOM Laser Mouse (Bluetooth)の調子が悪い
「デバイスの削除」を行って、再度、ペアリングします。
ダブルクリックが反応し難いので、クリック+Enter を使います。
2016.08.13 追記:コントロールパネル、デバイスマネージャー、Bluetooth、ハードウェア変更のスキャン、で復帰
2016.09.09 追記:「設定」デバイスBluetooth、ELECOM Laser Mouse を「デバイスの削除」。再度ペアリングで回復
2016.11.16 追記:キーボードとマウスの電源スイッチは、Win10 立ち上げ後に ON にする

 5.時々、キーボードがクラッシュし、キーが押しっぱなしになる
未解決。PCを再起動する。マウスとの相性が悪いでしょうか。


Wifi が機能しない → 「設定」Wi-Fi のオンオフで回復。
     → 2016.12.03 コントロールパネル、ネットワーク接続、「Wi-Fi」を削除
      それから自動的にインストールされて回復した。

 

2017.10.14
電源が頻繁に途切れるので、ACアダプターを買い換え。スマホ用の5V、2Aで良い。

 

2021.03.17
Office Mobile が入っている。このままでは, Microsoft Office が使えない

 

2021.08.21
他PCで Microsoft アカウントのパスワードを変更した場合は、
設定、共有エクスペリエンス、アカウント、今すぐ修正する、
から新しいパスワードを入力する

 

 

開発プロジェクトのひな型作成

参考: http://michaelcrump.net/creating-and-debugging-console-apps-with-vscode/

 

【インストール】

参考: http://yeoman.io/learning/index.html

npm を使うために Node.js コマンドプロンプトから
① YEOMAN インストール
    npm install -g yo bower grunt-cli gulp
ASP.NET ジェネレータのインストール
    npm install -g generator-aspnet


参考: https://azure.microsoft.com/ja-jp/documentation/articles/web-sites-create-web-app-using-vscode/

Win コマンドプロンプトから
① DNVM (.NET Version Manager) インストール
    @powershell -NoProfile ...
② DNX (.NET Execution Environment) ダウンロード
    dnvm upgrade

MySQL のアプリケーションパスが原因で、Node.js コマンドプロンプトのパス設定が失敗していると思われる。なので、Win コマンドプロンプトから

 

【プロジェクト作成】

Node.js コマンドプロンプトから
yo aspnet

f:id:sato7411:20151129182020p:plain

 

【ビルド】

Win コマンドプロンプトから
dnu restore
dnu build
dnx ConsoleApplication

  

【参考・その他】

Building Projects with Yeoman
http://docs.asp.net/en/latest/client-side/yeoman.html
Visual Studio Code を使ってUbuntuC# コンソールアプリをデバッグhttp://troushoo.blog.fc2.com/blog-entry-248.html

 

 

開発ツール Mono インストール

環境:
Windows 10 Pro (32ビット)
IIS
CGIASP.NET
PHP

 

インストール:

http://www.mono-project.com/download/ より
mono-4.2.1.102-gtksharp-2.12.30-win32-0.msi
gtk-sharp-2.12.30.msi
を入手

 

ハローワールド:

http://www.mono-project.com/docs/getting-started/mono-basics/

Mono コマンドプロンプトで操作する

・コマンドアプリケーション
mcs hello_console.cs
mono hello_console.exe

・ウィンドウズアプリケーション
mcs hello_win.cs -pkg:dotnet
mono hello_win.exe

ASP.NET アプリケーション
xsp4 --port 9000
http://localhost:9000/hello.aspx


Gtk# アプリケーション

mcs hello_gtk.cs -r:"C:\Program Files\Mono\lib\gtk-sharp-2.0\pango-sharp.dll"
-r:"C:\Program Files\Mono\lib\gtk-sharp-2.0\atk-sharp.dll"
-r:"C:\Program Files\Mono\lib\gtk-sharp-2.0\gdk-sharp.dll"
-r:"C:\Program Files\Mono\lib\gtk-sharp-2.0\gtk-sharp.dll"
-r:"C:\Program Files\Mono\lib\gtk-sharp-2.0\glib-sharp.dll"

mono hello_gtk.exe

 

開発ツール Node.js インストール

■ 環境
Windows 10 Pro (32ビット)
IISASP.NETCGIPHP

■ インストール
http://nodejs.org/  より、node-v5.1.0-x86.msi を入手

 

■ Node.js ウィンドウからプログラム作成と実行

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■ Node.js コマンドプロンプトからプログラム作成と実行

f:id:sato7411:20151123152452p:plain

f:id:sato7411:20151123151047p:plain

f:id:sato7411:20151123152138p:plain

 

Visual Studio Code からプログラム作成と実行
空のフォルダを指定して、新しいファイル(app.js)を追加するか、app.js があるフォルダを開く([ファイル]-[フォルダーを開く])。
デバッグ]、[デバッグの開始]で、[環境の選択]にて[Node.js]を選択すると、[アプリケーションの起動構成ファイルをセットアップしてください]のメッセージが出て、launch.json が作られる。必要に応じて、起動ファイル "program": を変更する。

f:id:sato7411:20151124023119p:plain

 

■ Node.js その他
json ファイル: アプリの構造を記述
インテリセンス機能は [ctrl] + [space] とあるが、今のところ、自動的に候補が現れる
Node.js は非同期処理を行う。同期処理はデリゲートで書く

[表示]-[コマンド パレット]、Extensions: Install、EJS language support をインストール

[ファイル]-[基本設定]-[ユーザー設定]、// Place your settings in this file to overwrite the default settings を編集
"editor.tabSize": 2,
"editor.insertSpaces": true