マイブーム@技術と生活

仕事や生活に関わる技術的なことを記述します。

W3C オートモーティブ ワーキンググループ会合

英語の勉強のために、日本語訳しています。(作成中)

 

W3C オートモーティブ ワーキンググループ会合
シュトゥットガルト(ドイツ)
2015年4月23日

参加者
Adam Abramski (インテル、米国カリフォルニア
Paul Boyes (OpenCar、米国シアトル)
Hvald Walter (T-Systems、ドイツ)
William Han、Jenny Jeon (OBIGO、韓国)
Shinjiro Urata (ACCESS、日本)
Justin Park (LGエレクトロニクス、韓国)
Osamu Nakamura、Ted Guild、Bernard Gidon、Kaz Ashimura (W3C
Adam Crofts、Kevin Gavigan (ジャガー・ランドローバー、イギリス)
Peter Winzell (三菱、日本)
Wonsuk Lee、Jonathan Jeon (韓国電子通信研究院 ETRI)
Tatsuhiko Hirabayashi (KDDI、日本)
Dave Jensen (電話参加)
An Qing (電話参加、アリババ、中国)
Joel、Hoffman (コンサルタント
Gabriel Kepeklian (Vedecom、フランス)

司会
Adam、Paul

議事録
ted、kaz

 

目次
1. はじめに
2. ビジネスグループ VS ワーキンググループ
3. KDDIACCESS 車載 API とデータ仕様の実装
4. 仕様の詳細
5. JLR によるセキュリティ・プレゼンテーション
6. グループ参加の拡大
7. 月次報告
8. 次回会合
9. 仕様上の次の課題

次回課題のまとめ

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はじめに

adam: 自己紹介から始めて、次に、ビジネスグループとワーキンググループの違いについて説明します。
予定表は、メールで伝えた、フィードバックを元に作成したものから、少し変更しています。
ワーキンググループの作業により、車載 API 仕様に、現在までに多くの追加情報がありました。
仕様の状況をレビューします。
用途と必要事項については、より詳細に説明します。
仕様に準拠していることを確認するためのテストを一式、用意しなければなりません。
セキュリティと個人情報保護について検討します。
車載 API を早期に実装した KDDIACCESS によるプレゼンテーションを行います。前回は、JLR から、彼らのケースにおける実装の実現可能性を明らかにしたプレゼンテーションがありました。
仕様を公開します。公開せず検討しなければならない項目もまだあります。
いつでも気軽に発言してください。
私は Adam Abramski です。2011年からワークショップに参加しています。
携帯電話の分野から来て、車載インフォテイメントに移り、GENIVI アライアンスを始めました。
携帯電話でウェブ分野の仕事を多くしていました。
GENIVI アライアンスは、エキスパートグループと呼ばれるものを持っており、信号仕様について作業していた韓国グループがあります。
初期に作業し標準化を行うことに関心があります。インテル社では、自動車業界の TIER1 や OEM 向けのプロジェクトマネージメントをしています。

paul: Paul Boyes です。2013年から GENIVI アライアンスに参加しました。軍事や医療のソフトウェア開発を行っていました。現在は OpenCar 社に勤務しています。

willian: Obigo 社の William Han です。現在は、技術分野での経験を元に、事業開発を行っています。

jenny: Obigo 社の Jenny Jeon です。

jade: Obigo 社の Jade Moon です。我々は、ここ数年、ブラウザ開発を行っています。BMW と共同で IVI ブラウザを開発し、GENIVI アライアンスに参加しています。

shinjiro: Shinjiro Urata です。ACCESS 社に勤務しています。昨年、KDDI 社と共同で、ブラウザと最新車載 API を実装しました。

< Paul Boyes > 2014年10月の JLR 社による仕様調査のプレゼンテーションのリンクです。
https://lists.w3.org/Archives/Member/internal-autowebplatform/2014Dec/att-0000/JLR_to_W3C_Presentation_presented_at_genivi.pdf

justin: Justin (Jeon Seon) Park です。LGE 社に勤務しています。様々な製品に向けてウェブOSプラットフォームを製作しています。標準化作業に貢献したいです。

osamu: Osamu Nakamura です。慶応大学で W3C のために働いていて、サイトマネージャーを担当しています。自動車産業に関心があります。

adam: JLR 社の Adam Crofts です。

kevin: Kevin Gavigan です。JLR 社に勤務しています。ビジネスグループとワーキンググループに参加しています。

peter: Peter Winzell です。三菱電機に勤務しています。ローマでのワークショップより閲覧しています。今回が初参加です。ソフトウェア開発を行っていて、IVI において VOLVO 社と共同で開発しています。地域の大学と R&D を行い、そこで標準実装を行う予定です。セキュリティに関心があります。

ted: Ted Guild です。2名で技術コンサルタントを担当しています。

bernard: Bernard Gidon です。フランスの W3C に勤務しています。ヨーロッパ、中東、アフリカの事業開発を担当しています。自動車産業については、知識がある程度です。

wonsuk: ETRI の Wonsuk Lee です。IoT/WoT に非常に関心があり、SysApps の仕様策定の経験があります。

jonathan: ETRI の Jonathan Jeon です。

<kaz> オートモーティブ・ワーキンググループのために W3C スタッフが Ted に連絡しました。

tatsuhiko: KDDI 社の Tatsuhiko Hirabayashi です。車載 API の実装時の発見について、ワーキンググループと情報を共有したいと思います。

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ビジネスグループ VS ワーキンググループ

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KDDIACCESS 車載 API とデータ仕様の実装

(2頁: 戦略的イノベーション創造プログラムSIP科学技術振興機構

urata: 国家プロジェクトです。

(3頁: ACCESS について)
(4頁: Netfront Browser NX)

urata: Netfront Browser NX は、HTMLベースのユーザーインターフェイスを持ち、任天堂ソニーで採用されています。

(5頁: 戦略的イノベーション創造プログラムSIP科学技術振興機構

urata: 府省横断による戦略的イノベーション創造プログラムです。次世代 ITS を研究しています。
http://www8.cao.go.jp/cstp/siryo/haihu114/siryo1-5.pdf

(7頁: 戦略的イノベーション創造プログラムSIP科学技術振興機構

urata: KDDIZMPACCESS が参加しています。3年間のプロジェクトです。2種類の実験を行いました。車載 API の実装と、検知データの収集です。

(8頁: 目標)

urata: 車載 API 実装の実験の目標は、API の実現可能性を評価することです。

(9頁: ハードウェア)

urata: プラットフォームとして、トヨタ社のプリウスを使いました。

(10頁: 車載情報端末向け SoC である R-car H2、ルネサスエレクトロニクス社)

(11頁: ZMP社、カートモ UP プロ、車載CANデータ計測、CAN:コントロールエリアネットワーク)

urata: OBD2 準拠のデータロガーです(OBD:車載式故障診断)。Bluetooth で送受信が可能です。

(12頁: システム概要)

urata: R-car H2 上に Netfront NX ブラウザとデータモニタリングを実装しました。CAN データの取得方法は理解していませんが、パケットに変換したデータを使っています。

(13頁: ソフトウェア構成)

urata: 2つの要素で構成されています。車載 API 対応コードとデータモニタリングです。

(14頁: 車載 API 対応コード)

urata: 車載 API 対応コードの中には、いくつかの階層があります。ウェブアプリケーションは、この対応コードへメッセージを送ります。

(15頁: サポートしている API

urata: subscribe() 関数は機能します。
JSON 通信が原因で、get() 関数にいくつか問題がありました。
JSON RPC です。(JSONJavaScript オブジェクト通知の遠隔操作呼出し規格)
たくさんの get() を実行したとき、他方からの返信を識別しませんでした。
たくさんの get() はキューに置かれます。しかし、各関数との関係があいまいで、識別しませんでした。

(16頁: サポートしているデータ)

urata: 9種類のデータをサポートしています。

(映像)

urata: 本映像は、市販のトヨタプリウスで実験して撮られたものです。実際の車の中の様子です。車速、エンジン回転数、ハンドル角度、など。

urata: 遅延の問題がありますが、動作しています。

(19頁: 結果)

(20頁: 遅延)

urata: 遅れについて説明します。
1.8-2.0秒の遅延です。
OBD2 ポートからデータモニタリングの受信スレッドまでは0.7秒です。
受信スレッドからウェブアプリケーションまでは1.1秒です。
後者は比較的簡単に改善可能です。
前者を改善するには、より良いメカニズムが必要です。

(21頁: 次の課題)

本年、車載 API を本実装します。データ種類のサポートを増やします(元データが OBD2 なので 20-30 種類くらいまで扱います)。性能を向上します。

(22頁: 車載 API の考察)

作成中。